十一月の歌
つま先から
ゆっくり上がる
癒し感
セドナの岩肌
心に優し
(Cakesさんへ 6日)
あなたまで
あと100マイル
チリチリと
追い越し車線を
キープしている
(15日)
夕焼けが
私の心を
惑わした
おりる出口を
振り返る、今
(15日)
ライオンの
胸よりこぼれる
屑星よ
月入り後の
眞闇で見ている
(19日)
右手には
オリオン、大きく
広がって
星の火矢から
空を守ってる
(19日)
麻酔から
目覚めてみれば
明日が今日
日付の変わった
日めくりを見る
(22日)
空腹を
ゼリーで満たした
朝だけど
頭はただただ
霞を食べてる
(22日)
入るものは
すべて聖しと
御子は言う
ならば清めよ
口より出しもの
(うみねこさんへ 22日)
雪雲に
追われているのか
鳥たちよ
砂漠横切り
南を目指せ
(26日)
空中の
光と水が
愛し合い
虹が生まれる
東の空に
(26日)
オフィスより
窓越しに見る
白い空
面積広がる
木、葉を落とせば
(30日)
鳥の巣を
三つも見つけた
夕暮れに
隠す葉も無い
冬のモルベリー
(30日)
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