| ■013 福音館書店の月刊絵本 |
2002/06/22 |
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福音館書店の月刊絵本「かがくのとも」「こどものとも」
福音館書店:1952年創立、児童図書専門の出版社。
1956年1冊1テーマの物語絵本の月刊誌「こどものとも」を創刊。
2002年4月現在、対象年齢別、物語・科学系統別に、8シリーズを刊行。 |
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子供の頃、三姉妹の為に両親は本の読み聞かせをしてくれました。
毎夜眠る前のひとときがその時間。
どんな本を読んでもらったのか、いくつの頃まで続けられたのか、全く覚えていませんが、
読んでもらっていた事だけは、いい思い出として記憶に残りました。
私は母に読んでもらった記憶しかないのに、1つしか歳の違わない姉はより鮮明に覚えているようです。
父がシートン動物記全巻を読んでくれたのに、飼い犬を殺す章だけは読まなかったという事を、
最近になって教えてくれました。
(確かな記憶ではないようですが、姉はその後自分自身で読んだ時に気付いたそうです。)
読み聞かせの是非や方法は別として、
『両親が自分に与えてくれた良き思い出は、子供へと受け継ぐべきである』
というのが、私の考え方。
そこで、子供がまだ全く理解できないであろう頃から、読み聞かせをしてきました。
その為に必要になるのが本。
理科系人間なので、文学とは縁遠いのですが、
なんとなく『絵本は福音館』と思っていた私は、福音館書店から月刊絵本が出版されているのを知りました。
対象年齢別、物語・科学系統別に数シリーズが刊行されていますが、そこは理科系の私、
年齢を問わず、自分で読めるようになってからでも楽しめるようにと、
5・6才向きの科学絵本「かがくのとも」を5・6年購読したでしょうか。
中でもお気に入りの「ひみつはうんち」、何度繰り返し読んだことか。本の傷み方でもそれがわかります。
この月刊絵本、本を選ぶ自信の無い方にはお勧めの月刊誌。
毎号が完成された1冊の絵本。
市販の普通の絵本と何が違うかというと、ハードカバーかペーパーバックかの違いだけ。
時には、ハードカバーで既に発行されている本が、ペーパーバックとして月刊に組み込まれる事もあります。
また逆に、月刊で出たものが、後にハードカバーとして発行されるという事もしばしば。
それでいて、価格は300円台から。(シリーズごとに価格は違います)
『少しでも多くの子供に質の高い絵本を読んでもらいたい』という福音館書店の姿勢が伺えます。
こうして、毎月選ぶことなく与えられた本と、時々自分で選んでくる本。
声に出して読んでみるとその良し悪しに気付く事も。
絵がかわいいと思って選んだりした本の中には、声に出すと音がうまく流れないと感じるものが多々あります。
絵本を論ずるほどの知識はありませんが、福音館書店の絵本はその点においても安心。
さらに、おまけを言うと、長く購読した「かがくのとも」。
自然科学・遊び・生活をテーマにストーリーが組み立てられています。
そんな「かがくのとも」を読んで、「へーっ!そうだったんだ!」と幾度教わった事か。
子供だけに与えるのは、少しもったいないと、密かに楽しみにしていた私です。
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