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小黒三郎(おぐろさぶろう)
1936年東京都生まれ 倉敷市在住
多摩美術大学絵画(油絵)科卒
中学校美術教師:9年
盲学校・養護学校教師:通算21年
1980年スイスネフ社とデザイン契約
1983年木のおもちゃメーカー『遊プラン』設立 |
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三姉妹で育った私には、姉妹にひとつだけ雛人形がありました。
幼い頃は毎年飾ってもらいましたが、いつの頃からか飾らなくなっていました。
何段飾りだったのか・・・はっきりとした記憶はありませんが、お内裏さまとお雛様の段には、屏風だけでなく屋根まである御殿付きの飾りだったのが、とても気に入っていました。
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↑円びな五段飾り
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数年前から、自分の為に雛人形がほしくてしかたなくなってきました。実家のお雛様を譲り受けようと思ったのですが、かなり傷みが激しいらしく持ち出す状態ではないと知らされました。
そんな折、雑誌か何かで、小黒三郎氏の組み木の雛人形を目にして、ひとめ惚れ。
お雛様の季節を迎えるたびに、手にしたい気持ちはつのるばかりでしたが、実物を見たことが無かったので、まずは、実物を見ることに。(メーカーから展示しているギャラリーを紹介していただきました。)雛人形というにはあまりに小さなもの(右上写真五段飾り寸法:w=460,h=320,d=400ミリ)なので、実物を見て「なーんだこんなちっぽけな物か」とがっかりするのではないかという不安があったのです。
実際に見ると、物理的なサイズこそ小さいのですが、存在感は十分でした。但し、たくさん種類のあるお雛様のセット。お顔はこちらがいいのだけれど、段飾りのセット内容はこちらの方が・・・という迷いがあって、結局購入できませんでした。
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↑二童子三段飾り |
とはいえ、小黒三郎氏の組み木の素晴らしさを、目の当たりにして、何も買わず我慢する事などできるはずがありません。そこで、その年に購入したのは、五月人形の二童子三段飾り。こちらは、まさしく、五月人形の中では、「これが一番好き!」というセットを選ぶことができたのです。
それから、数年、悩み続けた末に選んだお雛様は、円びな五段飾り。今年、購入を決意し、やっと飾る事ができました。飾りながら、更に、組み木の素晴らしさを実感。1段ごとにきちんとひとつの円におさまっている様が、あまりにも感動的で、デザインの素晴らしさを再確認しました。
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その上、この素晴らしいデザインを、氏の著書からコピーをとり制作する事を、氏は承諾しています。新作デザインについては、安価(100円程度〜)なデザインシートという形で販売もしています。このシートを使うことにより、著作権を気にすることなく、氏のデザインを利用した組み木を身近に制作から楽しむ事が可能になります。
この組み木、どちらも、お節句の頃だけ飾るというのでは、あまりにもったいないので、お雛様は、節分過ぎには飾り、桃の花の咲く頃まで。その後バトンタッチして、5月の末あたりまで、五月人形を飾ってあげることにしましょう。
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最上段左写真:『円びな五段飾り』を収納した状態。
φ=160,h=200ミリのお重状の円形容器に、各段ごとに収納。
右に見える木を組み上げて段を作る。
ダンボールの箱に全てを収納したサイズは、
w=180,d=180,h=215ミリ1箱(人形)と、
w=500,d=260,h=55ミリ1箱(段板)。
最下段右写真:『二童子三段飾り』を収納した状態。
w=250,d=180,h=25ミリの木箱に収納。
右に見える木を組み上げて段を作る。
ダンボールの箱に全てを収納したサイズは、
w=290,d=190,h=45ミリ1箱(人形)と、
w=415,d=215,h=55ミリ1箱(段板)。 |
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and Favorite ■009 小黒三郎の組み木 |
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