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| 藍染・箱本館「紺屋」 大和郡山 | 2003/11/13 |
| 夏の若狭旅行以来、なんとなくモノ作り体験にはまっている我が家。大和郡山で藍染体験をさせていただける所があると知り、初秋に訪れました。訪れたのは、箱本館「紺屋」。元藍染商の町屋(奥野家)の建物を利用した施設なので、建物にも少なからず興味があります。 | |
| そして、大和郡山は、金魚のまち。歩道に埋め込まれた町名表示のタイルには金魚の絵が。また、箱本館前の水路にも金魚がゆらゆらと。この水路、染色洗いの為の排水路だったとか。狭い道路の中央を流れています。 | ![]() ![]() ![]() |
| 町屋の建物を利用した箱本館は、こんなたたずまい。入口に下げられた「箱本館
紺屋」の文字が染め抜かれた藍染の幕が印象的。 藍染関連の展示の他に、金魚の意匠を使った工芸品のコレクションも展示されています。 中に入り土間上部を見上げると、藍染の反物のゆらめく中、大きな金魚のオブジェが出迎えてくれます。 土間には、紺ツボ置場が復元され、奥にはクドもあります。また、藍甕も展示。 |
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| 土間を抜けて更に奥に進むと藍染体験工房。 工房内には、作業のしやすい高さにしつらえられた紺ツボが6つ。この6つのツボそれぞれの藍の仕込み時期が違うらしく、既にほとんど染まらない藍もあれば、ほんの少し浸けるだけで濃く染まる藍もあります。藍の匂いは個性的で、苦手な人には辛い作業かもしれません。 いろいろな染め方をする為の道具は、どこにでもありそうなモノばかり。洗濯ピンチ、クリップ、写真フィルムの空きケース、小石、ビー玉、輪ゴム、糸、針などなど。 お弁当包みにちょうど良さそうなサイズのハンカチを藍染体験。平たく伸ばしたハンカチをフィルムケースで挟むように蓋をすれば、きれいな円形に染抜く事が。いくつかセットしたフィルムケースを一時にはずさず、染める回数を変えてはずせば、藍のグラデーションに。 紺ツボの中に布を浸す時間は、先生の勘を頼りに。浸した布を見てもどの程度染まっているのかは判断できません。水にさらして初めて染まり具合がわかります。 |
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染めては洗いを繰り返し、希望の色まで染まれば、酢水に浸して色止め後、更にしっかり洗い、乾けば完成。 |
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紺ツボの中の藍は何から出来ているのか尋ねてみました。タデアイ(左写真)という植物を干して乾燥後、蒸して発酵。こうしてできた「すくも」に灰汁や水、その他あれこれ(覚えていませんが)を加えて更に発酵させて作るのだそうです。ブレンドのしかた気候によって、いい藍にもなればいまひとつの藍にも。 タデアイは、簡単な草木染めもにも使えるので、育ててみるのもいいかもしれません。 |
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完成したハンカチ。きちんとPP袋にパックしていただくと売り物みたい。 箱本館のマーク入りのいい感じのラベルまで。 お弁当包みにする予定でしたが、市場かごの覆い布にぴったり! |
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