クリンがいなくなって1年。
クリンのいない生活にもやっと慣れてきました。
もちろん悲しみが消えたわけではありません。
このHPを前回更新してからもかなりの時間がたっています。
このHPを更新する。それはクリンの死に深く入りこむこと。
自分の気持ちを語る以外、過去にさかのぼった更新しかできない。過去にさかのぼれば闘病生活がまだ生々しく思い出される……。
私は長い間、与えられる限りの愛情をクリンに向けていたと思っていました。
でも、それはどうでしょうか。確かに愛情をかけてきたのは間違いありません。でも、それ以上に私はクリンから愛情をもらっていた気がします。
いなくなって、時間が経って、少し落ちついて、やっと分かりました。
自分の心のバランスが崩れそうになった時、クリンに癒されてた。
クリンがいたことで私は救われていたんだ、と最近つくづく思います。
私にとってクリンは子供であり、兄弟であり、そして恋人でもあった。
1度にそのすべてを失った悲しみは、慣れることはあっても消えることはない。
クリンに向けられていた気持ちをまだ、私はどうすることもできないまま1年が経ってしまった。
2002.6.9
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